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川原町駅付近連続立体交差化事業工事状況(2)
名古屋線川原町駅周辺で行われている「川原町駅付近連続立体交差化事業」は2014年3月の事業完了を目指して工事が進められている。当博物館では、昨年7月に撮影したようすを特集として掲載して以降の変化を続編として紹介する。今回掲載する写真は、今年7月下旬に撮影したものである。
同事業は、三滝川橋梁の架け替えなどを行う三滝川河川改修事業、国道477号西浦バイパス道路改良事業とあわせて行い、3事業が「近鉄川原町駅周辺総合整備事業」として一括で進められている。連続立体交差化工事は、阿倉川~川原町間の海蔵川橋梁から川原町~近鉄四日市間の三滝川橋梁までの区間約680mが高架化される。三滝川河川改修事業の関係で工事区間は約980m。完成により四日市4・5・6号踏切と川原町1号踏切の4箇所の踏切がなくなり、また国道 477号の改良事業で四日市3号踏切もなくなる。
高架線への切り替えは、現在線を一旦西側の仮線に移し、現在線を撤去して高架線を敷く「仮線方式」で行う。昨年5月に川原町駅駅舎を20m西側に移設、仮駅舎として供用している。駅ホームもすでに西側の仮線に設置されている。仮線の建設も鋭意進められており、上り線の線路敷設は完了、電気関係の工事に移りつつある。
1.川原町1号踏切付近
川原町1号踏切は工事区間の最も北側に位置する踏切で、海蔵川橋梁と川原町駅のほぼ中間に当たる。同踏切は幅員が狭く、踏切内で乗用車のすれ違いが難しい。すでに仮線が上下線分の敷設がすんでおり、仮線の踏切の幅員が2車線分確保されている。警報機や遮断機の設置はまだ行われていない。
2.川原町駅・四日市6号踏切付近
既存の駅舎が現在線の西側に位置し、仮線上になることから、西側に仮駅舎を建設し、昨年5月に駅機能が移った。今回の撮影で、駅部分の仮線の敷設も完了、ホームも設置されている。
3.四日市5号踏切付近
四日市5号踏切は北側に約10m移設されており、幅員が広げられている。この箇所でも仮線の敷設が行われているが、上り線のみ。
4.四日市4号踏切・三滝川橋梁付近
三滝川上には、仮線につながるとみられる橋梁がすでに設置されている。仮線橋梁には軌道の敷設が行われており、上り線は完了、下り線は一部が工事中。一方、同踏切から北側には仮線は一部が短い橋梁になって名古屋方面に向かって下り勾配になっている。
今後も適宜写真で工事状況を紹介していく。
更新日時:2010/09/04 00:00 | 執筆者:のり@館長
